カテゴリアーカイブ: 07.テクニカルノート
エンジンコンディションの維持は適切なオイル選びから
2011年02月20日
エンジンオイル交換については諸説紛々。よいオイルを使うべきとか、安いオイルを頻繁に交換すればいいとか。HRSの意見は使い方や車の仕様にあわせて適材適所(^^)。普通の使い方であまり気をつかう必要のない車では、一般的な性能を持ち値段も安い鉱物油で十分でしょうし、サーキットを走る場合などは100%化学合成の高性能オイルを選ぶのが基本。
特にランエボ・インプレッサ等のハイパワー車やチューニングカー、愛車を大事にしたい時は予算の許す範囲でよいオイルを使ってあげたいなぁ、っていうのが僕の考え。今回、普通のオイルと高性能オイルを使い続けた時にどうなるの?っていう疑問にちょうどよいのがあったので紹介します。画像はランエボ 4G63のヘッド 2つ。それぞれ走行は8万km弱、1機はHRSでREDLINEかルブローレンZM-1を定期交換してきた物。もう1機はディーラーや量販店で純正オイルやごく普通のオイルをこちらも定期的に交換した物。ぱっと見でもずいぶん状態が違いますね。

普通のオイルを定期交換してきたヘッド。各部にスラッジが付いて変色してます。実はこれでもコンディションは良い方です。状態の悪いエンジンだとこんなもんではなくて、どこもスラッジだらけで真っ黒、ヘドロの様になっていることも多いのです。これではラッシュアジャスターも正常には働かないし、本来のエンジン性能は望むべくもありません。

REDLINEまたはルブローレンの高性能オイルを定期交換したヘッド。8万kmの走行を経過してもこんなに綺麗。カムとローラーのあたりもまったく問題なし。今回はチューンアップのためにエンジンをばらしましたが、このまままだまだ十分使える状態を保ってました(^^)

こうやって見くらべるとオイルによってコンディションに差が出てくることが理解できると思います。ただ脅かすわけではなくて、普通のオイルを定期交換した場合でもエンジンが壊れたりはしなくて、この状態でも普通に使うなら問題ないのも事実です。愛車のチューニング仕様や使い方、オーナーさんの価値観によってもオイルのチョイスは変わってきます。必要がないのに高価なオイルを使うのはもったいないし、高性能オイルが必要なのに性能の低いオイルを選ぶと大事な愛車を傷めてしまいます。HRSではオーナーさんのライフスタイルにあわせたメンテナンスやチューニングを心がけていますので、お気軽にご相談下さい。
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車高調の固着防止に 防錆スプレー
2010年03月22日

車高調キットを使っていて、久しぶりに車高を変えようとしたら固着しちゃって(T_T) なんて経験ありますよね。せっかくの大事な車高調が悲しいことになる前に、転ばぬ先の杖。車高調を組み込む際に、ひと手間 防錆スプレーを吹いておくとよいです。ガレージHRSのおすすめは こちらの TEIN ラストプルーフ か ワコーズ スレッドコンパウンド。
新品時からや車高調OHの際にやっておくことをおすすめします。
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参考情報:CZ4A ランエボ10 スピードリミッターカット & ECUセッティング
2008年09月29日
・エボ10はCAN通信による高度な制御が採用されています。スピードリミッターカットやECUチューンも従来技術とは一線を画す、高度な対応が必要となりますので、信頼のおけるSHOPに依頼して下さい。
・スピードリミッター解除は従来のような後付けデバイス方式では不具合が出る場合があり、ECUデータ書き換えによるリミッターカットをおすすめします。しかもECUによるリミッターカットも、従来車両のように単純なデータ変更ではなく、複数の制御パラメータを統合的に解除する必要があるため注意が必要です。
・エボ10のノーマルECUはメーカーよりアップデートデータが随時リリースされていて、ディーラーさんへ車両入庫したときに最新データへ更新されています。スピードリミッターカットやECUチューンを行う場合は、事前にディーラーさんで最新データへのアップデートを済ませて頂いてからが確実です。今後も継続してメーカーからのアップデートが行われることが考えられますので、リミッターカットやECUチューン済の場合は、ディーラーさんでのデータ上書きにご注意下さい。※万一、サイバーエボデータを上書きされてしまった場合はチューニングデータ修復二対応します(実費有償)
・サイバーエボECUは独自のアプローチでECU制御の深い部分まで手を入れることを可能にしています。これは他社製ECUに比べて大きなアドバンテージとなります。サイバーエボでECUチューンすると、まずアクセルを開けたときのレスポンスとトルクが別物。ブーストのかかりも格段によくなります。ノーマルだと3000~4000rpm位でもたつく部分がありますが、サイバーエボチューンだと高回転までいっきに吹けあがり、重量のあるボディを軽々加速させます。暴力的な加速感が味わえるCT9AやCP9Aと較べると、エボ10は洗練されたフィーリングで、わざわざシフトダウンしなくてもアクセル操作にスムーズに反応します。
・現時点 SST車はパワーを出すとクラッチ容量がもたないケースが報告されています。サイバーエボECUは確実にパワーが出ますので、SSTのパワーアップ系チューンはまずはライトな仕様で様子を見るとよいでしょう(それでもノーマルとくらべてフィーリングは格段によくなります)。マニュアルミッション車は極端なパワーアップでなければ問題なく対応可能です。
(この記事はみんカラ+に投稿した記事を HRSブログに転載したものです)
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HRS ランエボ チューニング&メンテナンス講座
2008年07月18日
HRS新コンテンツ スタート。HRS流 車の楽しみ方。愛車のチューニングとメンテナンスはHRSにお任せ!
一応、ランエボを題材にして進めますが、個々の内容は車種問わず参考にできると思います。皆さんが車趣味を楽しむ上で、このコーナーがすこしでもお役に立てれば幸いです。
(この記事はみんカラ+に投稿した記事を HRSブログに転載したものです)
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サイバーエボ ECUセッティング
2008年07月08日
ありがたいことに、遠方のお客様からもサイバーエボECUのご注文を頂きます。その時に気になるのが経年変化による車両個体差。
新しいモデルはまだよいのですが、エボ7以前の古いモデルは特に個体差が大きくなっています。エンジンコンディション、燃料系や点火系のへたり、チューニングパーツチョイスや取り付けの善し悪しによるバラツキ等など、同じモデルやチューニング仕様であっても、現車セッティングをするとECUデータは違ったものになることがあるのです。
個体差があっても現車セッティングなら、なにか不都合な箇所があってもトラブルシューティングして対策ができたり、その車両にあわせたデータ書き換えが可能なのでまだよいのです。これがセミオーダーECUになるといくら経験豊富でさまざまなチューン仕様にあわせたデータ蓄積があると言っても、それは車両側のコンディションが正常であるという前提のもの。万一、想定外のトラブルを抱えている車両だったとしたら怖いものがあります。
世の中の情勢を見ていると、今後ハイパワーターボを積んだスポーティカーは稀少な存在になっていくでしょう。歴代ランエボはいまだに熱烈なオーナーさんが数多くいて、古くなっても安易に買い換えるのではなく、メンテナンスやチューニングをしっかりして後世に残すべき名車だと思います。ランエボを扱うショップとして、熱いエボオーナーさんにどうやって応えていけるのか? 理想論かもしれないけれど、遠方のお客様でもロガーを積んでデータチェックをしたり、SHOP間で連携して擬似的な現車セッティングができるようにしたり、なにか考えていきたいなぁ。
(現実的にはいろいろむずかしいのかなぁ)
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