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チューニングパーツの物流
2009年05月08日
少し前に航空運賃や電話代などが、相対的に海外よりも日本の方が値段が高いって話題になったことありましたよね。チューニングパーツにも同じようなことが起こっていて、実は日本はパーツが高いのです。(もちろん、すべてがそうではありませんが)
日本では昔ながらの流通形態が残っていて、一般のお客様にパーツが届くまでに、メーカー→1次問屋・2次問屋(場合によると3次問屋も)→小売店→お客様の様にいくつもの中間業者を経由します。当然、中間業者をとおるたびにマージンが乗ってくるため、割高になってしまうのです。
内外価格差、これは僕がHRSをはじめたきっかけのひとつでもあります。HRSで扱っている輸入商材が市場価格よりお手軽な価格になっているのは、この流通経路をなるべくシンプルにして、余分な中間マージンをカットしているから。極端な安売りは健全なマーケットを駆逐してしまう。けれど、現地から個人輸入でパーツを空輸しても十分採算があう日本の価格体系ってどうなんだろう? 旧態然とした非効率な流通体系の影響で割高な価格形成をしているのであれば、それは見直していくべきです。
それから通販で売られているチューニングパーツやタイヤ・ホイールなど、時としてこれらは僕らの仕入れ価格よりずっと安い場合があります。現金払い・大量仕入れをベースに商材を格安で仕入れて安く販売する。このこと自体は「あり」だと思いますが、極端に値崩れして定価が形骸化してしまうのなら、最初からメーカーが実勢価格に近い設定をしたほうがユーザーのためにもなるし、合理的なはず。
今は世の中が大きく変化している時期、チューニング業界のこういったひずみも是正されていくと思います。
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