サイバーエボ ECUセッティング
2008年07月08日
ありがたいことに、遠方のお客様からもサイバーエボECUのご注文を頂きます。その時に気になるのが経年変化による車両個体差。
新しいモデルはまだよいのですが、エボ7以前の古いモデルは特に個体差が大きくなっています。エンジンコンディション、燃料系や点火系のへたり、チューニングパーツチョイスや取り付けの善し悪しによるバラツキ等など、同じモデルやチューニング仕様であっても、現車セッティングをするとECUデータは違ったものになることがあるのです。
個体差があっても現車セッティングなら、なにか不都合な箇所があってもトラブルシューティングして対策ができたり、その車両にあわせたデータ書き換えが可能なのでまだよいのです。これがセミオーダーECUになるといくら経験豊富でさまざまなチューン仕様にあわせたデータ蓄積があると言っても、それは車両側のコンディションが正常であるという前提のもの。万一、想定外のトラブルを抱えている車両だったとしたら怖いものがあります。
世の中の情勢を見ていると、今後ハイパワーターボを積んだスポーティカーは稀少な存在になっていくでしょう。歴代ランエボはいまだに熱烈なオーナーさんが数多くいて、古くなっても安易に買い換えるのではなく、メンテナンスやチューニングをしっかりして後世に残すべき名車だと思います。ランエボを扱うショップとして、熱いエボオーナーさんにどうやって応えていけるのか? 理想論かもしれないけれど、遠方のお客様でもロガーを積んでデータチェックをしたり、SHOP間で連携して擬似的な現車セッティングができるようにしたり、なにか考えていきたいなぁ。
(現実的にはいろいろむずかしいのかなぁ)
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(この記事はみんカラ+に投稿した記事を HRSブログに転載したものです)
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カテゴリ: 07.テクニカルノート
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