大切な愛車を錆から守る! ジーバート横浜 スタート
かねてよりご案内していましたように、車両防錆・サビ止めのトップブランド「ジーバート」の認証を取得し、神奈川県内 唯一の取り扱い店「ジーバート横浜」となりました。
ジーバート横浜の看板やWEBサイトは準備中ですが、一般ユーザー様はもとより、大手自動車メーカーや官公庁、企業・団体様から防錆のご依頼を頂き、短期間で既に20台をこえる施工実績があります。
これから何回かに分けて、「ジーバート防錆処理」についてご案内します。
防錆処理の必要性
離島や沿岸部の海水、積雪地帯の凍結防止剤などの塩害地域を走る車、生活汚水や化学薬品・鉄粉等にさらされるゴミ収集車や工場内作業車、海水を直接浴びる漁業関連の車両やフォークリフトなど、鉄の塊でできている自動車は年月の経過とともに錆の呪縛から逃れることができません。
ひとたび錆びた箇所を放置すると、腐食がどんどん進行していってしまいます。過酷な環境で酷使される働く車や、気に入った愛車を10年、20年と乗り続ける場合、大切な車を錆から守り、寿命を延ばすために防錆処理が重要です。
ジーバート ラストプロテクションとは?
1957年 アメリカで生まれ、50年以上の歴史をもち 世界30カ国400箇所に広がる ジーバート ラストプロテクション。「ジーバート」の錆止めは単に美観を守るだけでなく、積極的にサビの発生を防止しようとするものです。
強力な防錆能力をもつジーバート フォーミュラーシーラント(防錆剤)は米軍のMIL規格MIL-C-62218A(16.0ct.86)で規定する、耐食性、耐引火性、低温柔軟性、高温流動性、物理化学的特性、塩水噴霧テスト等々に合格認定されています。日本防錆技術協会での試験でもすべての規格値をパスし、一度の処理で、10年以上の耐久性を持ち、長期にわたり大切な愛車を錆から守ります。
愛車を大切にする人にジーバート防錆処理
ジーバート防錆処理に使うエアレスポンプ。高圧エアーレスノズルから噴射される防錆剤が、車体のどんな微細な部分にも完全に密着。
特殊な専用スプレーツールで、アンダーフロアやフェンダー、タイヤハウス等の表に出ている部分はもちろん、ドアの内側やサイドシルやフレーム等 袋状になった箇所やパネルの合わせ目など、通常では届かない車体のすみずみまでコーティングします。
塩害対策が必要な海岸部や離島、積雪地帯を走る車両や、10年 20年と長く愛車と付き合いたい時にジーバート防錆処理。
ジーバートは汚れや腐食がまったくない新車時の施工が効果的にも、経済的にもおすすめです。
年数が経過し錆が出てしまっている場合の防錆
前述の通り、新車時にジーバート処理をしてしまうのが一番よいですが、年数が経過し錆が出てしまっている場合でもジーバート処理は有効です。
画像のようにひどい錆の場合は、ジーバート処理前に錆を取り除く作業を行います。
ワイヤーブラシ等で錆を除去
錆びた箇所に転換剤を塗布
赤錆を黒錆に転換し、錆の進行をストップ
さいごにジーバート防錆剤を吹き付け、錆を防ぎます。
黒錆転換処理の際も、ジーバート独自の特殊スプレーツールにより内側の通常では届かない車体のすみずみまで作業を行うことができます。
ジーバートの優位性
- 米軍MIL規格及び日本防錆技術協会の試験 すべての規格値をパスし、防錆剤としてトップレベルの性能を持ちます。
- シャシーブラックやアンダーコート、一般的な防錆剤にくらべ、防錆性能・耐久性が段違いに高く、一度の処理で10年以上の耐久性があり、長期にわたり大切な愛車を錆から守ります。
- 表面部分の施行に限られる一般的な防錆処理に対し、特殊なスプレーツールを使用しパネルの合わせ目や袋状内部まで防錆処理を行うことができます。
- テクニカルデータ&防錆施工技術:車種毎の豊富なテクニカルデータとジーバート独自の技術認証制度を採用。レベルの高い防錆技術で施工を行います。
特殊車両への防錆実績が信頼の証!:世の中には数多くの防錆剤・防錆処理がありますが、過酷な環境で使用される車両に自動車メーカーや道路公団、自衛隊等々から、ジーバート指名で処理依頼が来ると言えばその実力を理解して頂けると思います。
今日はここまで。次回はジーバート防錆箇所と費用等についてご案内します
-> 続く