ガレージHRS オフィスランエボ・インプレッサだけでなく、ファミリーカーから輸入車まで車種問わず対応します。エアクリーナー・マフラー交換やブーストアップなどのライトな仕様から、エンジンチューン・タービン交換などSHOPデモカークラスのフルコンプリート仕様まで、車両オーナーさまのニーズに合わせた車作りを心がけています。普段のメンテナンス・車検からワンオフパーツ製作・フルチューンなどの究極作業まで お気軽にご相談下さい。

社名 有限会社エイチアールエス
ガレージHRSジーバート横浜
所在地 〒224-0053 横浜市都筑区池辺町4831
電話番号 045-482-3626
設立 2004年4月1日(創業2000年4月)
資本金 300万円
役員 代表:平山 義弘
事業内容 自動車のチューニング、整備、防錆
チューニングパーツ・自動車用品・防錆剤・工具の販売

HRSの原点

代表 平山義弘

代表 平山義弘

まだ学生だった若い頃から僕は車が大好きです。気の合う仲間と遠出をしたり、サーキットでスポーツ走行を楽しんだり、自分で愛車の整備やチューンナップを手がけたり車趣味生活に浸る日々。大学を卒業してからは、大手自動車部品メーカーで吸排気部品の設計・開発に従事しながら、自動車に関わる知識や経験を積み重ねていきました。

そんな中で感じたのはひとりのカーマニアとして、安心して愛車を任せられて、この店・この人ならって思うところは少ないなぁ。作業やパーツのクオリティなどで満足できないこともあり、じゃあ、自分が思い描く理想の場所を作ってみたらどうだろう?2000年にガレージHRSを立ち上げたのはそんな動機からでした。

  • 誰でも気軽に来れるような雰囲気のお店にしよう
  • チューニングSHOPとして確かな作業をしよう
  • 威張らず偉ぶらず、車いじりの楽しさをみなさんに伝えよう

これがHRSの原点。

ガレージHRSのコンセプト

最初はトタン貼りの掘っ建て小屋、スタッフは自分だけ。無い物尽くしながらも、たくさんの人達の力添えをもらうことができた。サイバーエボ滝沢さんやターザン山田さんをはじめ多くの人たちと出会い、仲間も増えた。N1耐久レースに出たり、ランエボ6TMEのブーストアップカーを作って筑波アタックを敢行したり。HRSの基礎を確立する大事な時期になった。その後、無名だったガレージHRSも、いつの間にかそこそこ名前も知ってもらえるようになっていた。

お客様と話していると、ランエボチューンやサイバーエボで名が通っている「すごいチューニングSHOP」というイメージで、なにか敷居の高さを感じたり、お店に行くのもちょっとした覚悟が必要になっているらしい。

どうやら雑誌・メディアで取り上げられるイメージが先行して「ただ者じゃない」みたく思われているみたい(「ただ者じゃない」って・・・・.まだまだ学ぶべきことはいっぱい、実体は普通の車好きで思いっきり「ただ者」なんですけど)

知名度やお店のステイタスがあがるのはとても嬉しい。けれど、ここで改めて訂正しておきたい。イメージが一人歩きして「ランエボフルチューンのHRS」みたいにとんがって見えるかもしれないが、もう少し肩の力を抜いたお気楽系なのが本来のコンセプト。

エアクリいじってみようかな、ちょっとしたことを悩んでみた。マフラー替えたらなんか調子よくなって嬉しかった。山道を元気に走ってみたら楽しかった。

みんながチューニングをはじめたきっかけって、車をいじるのが楽しいとか、走るのが楽しいとか、そもそもそんな感じだったはず。今は雑誌とかインターネットとか情報がいっぱい氾濫して、チューニング論やドライビング論など『こうでなければいけないみたい」についつい頭でっかちになりがちだけどね。そういうことも大事だけど、まずは肩の力を抜いて楽しもうよ、ってのがHira@HRS流のスタンス。

愛車をぴかぴかに磨くのだっていいし、単純に車いじりが楽しいってのだってありだし、もちろん速く走りたい人はそれにとことんこだわればいいし、楽しみ方は人それぞれ。やりたいことをしていけばいいじゃん。

速い車も作る、だけどそれだけじゃない。ランエボとかスポーティカーがメイン、だけどそれだけじゃない。自分なりのこだわりは持ちつつも間口の広いお店でありたい。ランエボがきっかけでHRSに通うようになった。結婚して家族ができて、ファミリーカーに乗り換えた。そんな時でも、オイル交換だけだけどひらさんのところで面倒見てよ、なんてまた来てもらえれば僕はすごく嬉しいし、HRSはそうやって長くおつきあいしてもらえる場所にしたいと思っている。

『気さくな雰囲気をもった本格的なチューニングSHOP』で気軽に車趣味生活を楽しむ、これが僕がガレージHRSでやりたいこと。良かったら一緒に楽しみましょう。

ガレージHRSデモカー