エアロキャッチ ボルトの錆

カーボンボンネット等にした時等の定番アイテム エアロキャッチ。突起ができてしまう一般的なボンピンに対し、スタイリッシュかつフラットな形状でボンネットをしっかり固定できるので人気です。ただしちょっと難点があって、キット付属のボルトは長く使っているとこの通り、錆さびになってしまいます。

エアロキャッチ  ボルトの錆

錆が気になるオーナー様から相談を受けて、ステンレス製のボルトを用意。一般的なステンレスボルトのシルバーでは見栄えが悪いので、黒染めという表面処理(特殊な薬品で黒く着色したもの)を施したものチョイス。裏側のナットもキットものを再利用ではステンレスと異種金属で電蝕がおきてしまうのを避けるため、同じ黒染め処理ステンレス製のセルフロッキングナットを使用して、ご覧のとおりいい感じになりました。これなら錆の心配も解消できますね。

今回使用したステンレス製のボルト・ナットはちょっと特殊な仕様で、ホームセンター等では売ってないと思います。エアロキャッチ ボルトの錆に悩んだら、ガレージHRSまでご相談ください。