ランクル250標準防錆施工

こんにちは。新人小倉です。
寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
冬場は毎朝布団から出るのが億劫になりますね。

ということで、今回の作業はランクル250の標準防錆作業です。このお車は新車になりますので、各パーツの取り外しなどの時はとても神経を使います。
この手のオフロードやカンクロタイプのお車はタイヤとホイールがとても重く取り付け、外しの際は良い筋トレになりますので、日々の運動不足に悩まされている方にはオススメの運動不足解消法ですので、是非お試し下さい。

話が早速逸れましたが、本題に戻ります。
今回は標準防錆作業になりますので、いつも通りホイール、下回りのアンダーパネル、マフラーを外し隅々まで養生していきます。最近の車は、電子制御や安全装備などが非常に進化しており、その分下回りやエンジンルーム内に電気系の配線、コネクター、燃料系の配管が多く存在するので、塗布していい部分としてはいけない部分をしっかりと見極めながら養生作業をしていきます。特にコネクターや端子などの交換やメンテナンスの際に外す部分は塗布してしまうと外せなくなったり、性能低下に繋がりますので塗らないようにします。

一通り養生作業が終わったらいつも通りフレーム内部に専用のチューブを使って隅々までクリア防錆吹き付けをして、その後に表面に黒防錆剤を吹き付けていきます。
今季のような冬場だと防錆剤が乾くのが遅く、車体に馴染むのに時間が掛かるので、いつもより少しだけ液剤を濃い目に調整して、よりボディー表面に密着するようにしました。

今回は、マフラーも別途で耐熱防錆施工をしますので、リアピース部分は外して耐熱防錆スプレーを吹き付け、他の外しずらい部分は車体に付けた状態でセンサー類を養生して吹き付けを行いました。

後は外したパーツ類をもとに戻して、本日の作業は終了です。

長くお車に乗り続けたい、いい状態を長く保ちたい方々には是非とも施工をお勧めします。新車は尚のこと、錆が酷い中古車にも、お車の状態や使用環境に合わせて様々な防錆施工プランを用意していますので、気になる方は是非、お気軽にお問い合わせ下さい。

本日は当店に作業のご用命を頂きまして誠にありがとうございました。またのご利用お待ちしております。