木下隆之が選んだジムニーシエラの足回り|リフトアップ+DIXCELブレーキ強化の中身【横浜・ガレージHRS】

横浜市都筑区のガレージHRSです。前回のオーディオ編に続き、レーシングドライバー・木下隆之選手のジムニーシエラ(JB74)。今回は足回り、リフトアップとブレーキ強化のピットレポートです。

木下隆之選手のジムニーシエラ、今回は足回り

リフトに上げてタイヤを外したジムニーシエラの足回り木下隆之選手は、スーパー耐久シリーズを4度制した“最多勝男”であり、ドイツ・ニュルブルクリンク24時間レースでもクラス優勝を重ねてきた日本を代表するプロレーサーです。2025年にはニュルブルクリンク耐久のGT4クラスで日本人初のシリーズチャンピオンを達成されました。そんな木下選手の愛車ジムニーシエラを、今回はリフトアップ。ただ車高を上げるだけでなく、走りとブレーキまで含めてトータルで整えます。木下選手のプロフィールはこちらの記事もどうぞ。

JAOSのリフトアップキットで上げる

リフトアップ作業中のジムニーシエラ(正面) リフトアップ用のブラケット 新品のフロントサスペンション(コイルとショック)

今回使用したのは、JAOSのリフトアップキット。四駆パーツで長い歴史を持つ老舗ブランドだけあって、作りはさすがの品質です。ボルトオン設計で、無理な加工なくすんなりと作業を進められました。信頼できるキットを選ぶことは、仕上がりと安心感に直結します。

上げたら、足の動きを整える

リアのサスペンションとリジッドアクスル リアのコイルスプリングとショック 調整式ラテラルロッド

車高を上げると、アクスル(車軸)の位置や足回りの角度が本来の状態からズレます。そのままにすると乗り味やタイヤの位置がちぐはぐになるため、調整式のラテラルロッドなどで位置関係を整えるのが大切です。上げたなりで終わらせず、走って気持ちのいい足に仕上げます。

交換した足回りの部品

取り外した足回りのアーム 新旧パーツの比較 取り外したアームのブッシュ部

取り外した部品と、新しく組み込む部品。こうして並べてみると、どこがどう変わるのかが分かりやすいと思います。ブッシュやジョイントの状態も一つひとつ確認しながら進めます。

ブレーキはDIXCELで強化

DIXCELのブレーキローター スリット入りのDIXCELフロントブレーキローター ジムニーシエラのフロントブレーキとハブ

足回りと合わせて、ブレーキもDIXCEL(ディクセル)のローターで強化しました。車高が上がりタイヤが大きくなると、止まる性能もあらためて見直したいところ。ダストが出にくくホイールが汚れにくいのも、日常使いでうれしいポイントです。

仕上がり

リフトアップで仕上がったジムニーシエラ上げて、整えて、止まるところまで。見た目のたくましさが増すだけでなく、走りとブレーキのバランスもしっかり取れた一台になりました。2025・2026年、GarageHRSは木下隆之選手のニュルブルクリンク挑戦を応援しています。

作業の様子は動画でも

今回のブレーキ・リフトアップの様子は、木下隆之選手のYouTubeチャンネル「CARドロイド」の動画でもご覧いただけます。


リフトアップ・足回りのご相談はガレージHRSへ

ガレージHRS(横浜市都筑区・港北IC近く)では、ジムニーをはじめとする各車種のリフトアップ・足回りのセットアップ、ブレーキ強化まで、チューニングと整備の両面からワンストップで対応しています。「上げたいけれど乗り心地や安全性が心配」——そんなご相談もお任せください。お問い合わせをお待ちしています。